代表プロフィール

Ryo(りょう)

国際基督教大学(ICU)教養学部・哲学メジャーを卒業後、会社員をしながらもASD(自閉スペクトラム症)当事者としての特性と哲学的観点から、SNSでの発信・対話イベントの開催・個別対話の活動を展開中。「問いを通じて、自分自身と向き合う場をつくること」をテーマとしている。

過去には、発達障害当事者向けの支援団体の運営にも関わり、
「生きづらさを抱える人同士の対話」の意義を深く実感する。

その頃から哲学、特にソクラテスの問答法をヒントに、
相談者を「答えを出すため」ではなく、「自分の声に気づくため」に導く独自の対話スタイルを確立していく。

その後、ASD当事者としての自身の経験と視点を活かしながら、
生きづらさを起点とする“問いを通じた対話”に重点を置いた活動を本格的にスタート。

主宰するKakera~カケラ~では、直接的なアドバイスではなく、問いかけを通じて参加者の内なる気づきや選択を促す、静かで深い対話の場づくりを行っている。

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